Driving-adviser.com
自転車からクルマまで・カーライフ全般をアドバイス

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

指導員という仕事。
教習所の指導員という仕事は、
正直「恨まれてなんぼの商売」なんじゃないか?と思う。

最近、仕事でご一緒している女性が教習所へ通っている。
ちなみに彼女はワタシと同年代。
「年齢的に大丈夫かなあと思うんですけど」と、教習前に色々お話を伺った。

その後、意を決して彼女は教習所へ。
年末から仕事の合間を見ながら通い、そろそろ仮免試験だという。
しかし、どうも教官とそりが合わないのか、色々とトラぶっている様子。

右に寄せてと言われて寄せると「寄せすぎ!」といわれ、
「元気よく加速!」と言われ、ぶ~~んとアクセルを踏み込むと
「スピード出しすぎ!!」とまた怒られる。

「ワケがわからなくなって、ついついムッとしてしまうジブンが情けない」
と、彼女はジブンを責めていた。

周りの友人や知人達は、こぞって「教官って陰険な人が多い」
「ワタシも途中でキレそうになってクルマから降りたことがある」と、
ジブンたちの教習所経験を打ち明け、彼女をなぐさめる。

その教官が、何か意図があってそのようなことを言っているのか、
それとも単に思ったことを指摘しているだけなのかはわからない。
しかし、一つだけいえるのは
指導員は指摘員ではない」ということだ。
出来ない事を指摘するだけでは、どのように改善したらいいのか
生徒さんはわからない。
毎日同じ教習をしていると、たしかに麻痺してくることもあるが、
生徒さんは十人十色。
混雑している道路に出くわした時、回避手段を考える臨機応変さが必要なように、
混乱している生徒さんを理解する努力・臨機応変さが
必要なんじゃないかとワタシは思う。


ところで。

ワタシは知人にメンタルカウンセラーがいるが、
そのカウンセリングは一種独特だ。
通常のカウンセリングは、患者とジブンの感情を切り分けるが、
彼女は全く違う。
「目の前にいるクライアントと同じ心境・境遇を演じるの」

実は、彼女のもう一つの顔は女優。
だからこそ、クライアントのココロとジブンの波長を合わせることができ、
結果、クライアントは安心してココロを開くことができる。
「女優って、他人を演じる仕事でしょ?ワタシがその仕事に関わったのは、
すべてカウンセラーになるためのステップだったと思ってるの」

彼女は、カウンセリング中のみじかい時間に
クライアントそのものになりきるらしい。
例えば、相手が一流のスポーツ選手なら、ジブンもそのスポーツに
精通している心境を作り上げる。
相手そのものを受け入れ、目の前にいるクライアントにまっすぐ「ダイブ」してしまうのだ。

====================

教習指導員の試験科目には、「教育知識」という、簡単な心理学も含まれていたはずだが、
(ワタシが試験を受けたときはあった。年々内容が難しくなるので現在は不明)
まがりなりにも人を導く仕事なら、その勉強は日々すべきではないかと思っている。

「そんなにまっすぐに生徒と向き合ってたら長持ちしないよ・疲れちゃうよ」

教習をしていた頃、ワタシは周りの指導員達に、よく言われていた。










テーマ:教習所 - ジャンル:車・バイク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。